ハウスクリーニング道場はじめての人が、一人前になるまで

STEP 00 仕事を知る

新人が最初の1か月で
つまずく7つのこと

アライズでは、研修中の新人さんに毎日「気づいたこと/分からなかったこと/明日の準備」の3つを書いてもらっています。最初の1か月の日報に、何度も出てきたつまずきを7つ集めました。どれも、だれもが一度は通る所です。

1. 丁寧になりすぎる

一か所をきれいにしようとして、そこで時間を使いきってしまう。

防ぎ方:きれいでも汚れていても、やることは同じです。まず全体に手をつけて7〜8割を終わらせ、細かい所はあとから直します(汚れは上から下へ)。

2. 遅い

手は動いているのに、全体が進まない。

防ぎ方:洗剤を置いて待つ時間に、別の所を進めます。段取りの組み方は水回り5点の段取りにまとめました。

3. 準備が足りない

現場に着いてから、洗剤が少ない、バッテリーが切れている、と気づく。

防ぎ方:うまくいくかどうかは準備の段階で決まっています(段取り八分)。洗剤の補充、道具の手入れ、バッテリーの充電は、前の日に終わらせます。

4. 写真を撮り忘れる

作業に夢中になって、作業前の写真がない。

防ぎ方:作業前と作業後は同じ角度で撮ります。「撮る」を作業の流れの一つに組みこんで、外す前・洗う前に必ず1枚。

5. 時間が押す

1件目が長引いて、2件目に遅れそうになる。

防ぎ方:次の現場から逆算して、1件目を何時に終えるかを先に決めます。遅れそうなら、遅れると分かった時点ですぐに連絡します。

6. ばらした部品を戻せない

外したのはいいけれど、どこにどう付いていたか分からない。

防ぎ方:外す前に作りを見て、写真を撮ります。部品は足元に置かず、外した順に並べます。必要なものを、必要なときに、必要なだけ広げます。

7. 手を切る

エアコンのフィンや部品のふちで、手を切る。

防ぎ方:慣れてきたころがいちばん危ない(初心忘るべからず)。動いているもの・電気が通っているものには触らない。足場の悪い所で無理をしない。

ニトリルのゴム手袋は、基本的に必ずつけます。洗剤から手を守るためにも要ります。

迷ったら、手をつける前に聞く分からないまま進めると、戻すのに何倍も時間がかかります。写真を撮って先輩に送り、聞いてから手をつけてください。

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